株式会社HACARUS、製造設備の自動化率向上・目視検査工数の低減に貢献する、AI外観検査システム「HACARUS Check 撮像キット」を発売

株式会社HACARUS(ハカルス 代表取締役CEO:藤原健真 所在地:京都市中京区)は8月1日、日本初のAI外観検査システム「HACARUS Check(ハカルスチェック)」のオプションとして「HACARUS Check 撮像キット」を発売した。

「HACARUS Check 撮像キット」とは

「HACARUS Check 撮像キット」は、撮像ハード(外観検査用カメラ、外観検査用レンズ等)とAI検査ソフトウェアのオールインワンパッケージのこと。価格は300万円(税別)で、目視検査をしている顧客がAI外観検査の評価を迅速に進められる。

「HACARUS Check 撮像キット」の特徴は3つ

  • ハード・ソフト一体型の製品として低コスト。大規模な製造設備開発に向けたテスト導入に最適
  • 組み立て式のため一般配送が可能。導入作業や工場間移動が容易に行える
  • HACARUS CheckのAIソフトウェアで欠陥検出ができることをテスト導入段階で評価いただける

検査対象物と不具合の事例

​検査対象は、工業用部品・シート上の平坦なもの(繊維・PCB・パンチングメタル・木製など)。
傷・へこみ・内部の空洞(鋳巣)・塗装のむら・汚れといった不具合を自動で検出する。

<リンク>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000066.000026090.html