Yahoo!広告は7月20日、ディスプレイ広告において、自動入札「コンバージョン単価の目標値(tCPA)」において精度の改善実施を開始したと発表した。
実施予定期間は、2022年7月19日から8月1日にかけて順次。
精度改善の内容
自動入札「コンバージョン単価の目標値(tCPA)」において、キャンペーンの1日の予算の消化状況が加味されるため、インプレッションシェア損失率(予算)がより小さくなるように自動で調整して広告を配信。
これにより、コンバージョンの獲得をより強化した自動入札になる。
精度改善により期待できる効果
インプレッションシェア損失率(予算)の数値が高い場合、コンバージョン数の増加やCPA(顧客獲得単価)の改善が期待できる。
本改善以降、CPA(顧客獲得単価)が低くなった場合、1日の予算の増額を検討ください。コンバージョン単価の目標値(tCPA)の範囲内でさらにコンバージョン数の増加が期待できる。
なお、今回の精度改善の内容に合わせて、今後、自動入札「コンバージョン単価の目標値(tCPA)」の名称を変更する予定。
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