株式会社ハローは6月28日、新たに飲食店の業務支援事業として飲食店予約管理システム『オートリザーブ予約台帳』の正式リリースを発表した。
オートリザーブ予約台帳とは?
飲食店の予約を簡単かつ便利に管理できるサービス。
自社のAI予約サービスやセルフオーダーシステムとの連携を図り、従来の予約台帳サービスの不便さや課題点を解決した多機能なサービスとなっている。
予約情報・アレルギー・要望などをタブレット1つで管理できるのはもちろんのこと、POSシステムと連携することで、現場の空席状況をリアルタイムで反映する仕組みを導入。
他にも、自動的にキャンセル料の徴収も可能にするなど、グルメ予約プラットフォームならではの強みを生かした機能が搭載されている。
オートリザーブ予約台帳でできること
1.無断キャンセルや、予約忘れを手間なく防止。
メールまたはSMS・アプリにて、予約の前日にリマインドを自動送信することで予約忘れを事前に防止。また過去にno-showだったお客様も事前にわかるため、きめ細やかなフォローアップも可能。
万が一、実際に当日キャンセルが発生した場合は、キャンセル料を徴収することが可能となっており、リスクを最大限減らすことができる。
2.リアルタイムで空席管理!集客チャンスを逃さない。
自社開発のPOSシステムと連携することにより、予約なし来店もタイムリーに登録可能。
空席状況をリアルタイムで更新できるため、新たな予約との重複を避けることができ、さらには10分後や5分後といった、今すぐの予約も受け付けることができる。リアルタイムに空席状況を見える化することで、飲食店スタッフも電話対応に追われことなく集客の効果を高めることができる。
3.操作が簡単、誰でも柔軟にカスタマイズ。
「毎月1日から予約受付を開始したい」「週末は予約を受け付けたくない」などの細かな設定がタブレットから簡単に操作でき、カスタマイズした予約台帳を使用。自社カスタマーサービスによる手厚いフォローアップも利用できる。
4.リピーター施策を戦略的に!きめ細かいおもてなしへ。
予約なし来店も含めて、すべてのお客様の来店に対して注文履歴を紐づけ可能。顧客台帳を作成することなく注文を詳細に記録でき、次回来店の際に役立てられる。
また、店舗のアカウントをフォローしているお客に対して、「明日予約の空きがあるので通知したい」「雨だから割引キャンペーンを送りたい」といったメッセージ送信が可能。
5. 多言語対応で、外国人旅行客の来店促進も!
多言語対応のため外国人のお客様も気軽に予約が可能。今後増加するであろうインバウンド客に対して、ネット予約を導入していない飲食店でも言語の壁なく来店のチャンスをつくることができる。
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