株式会社ライクネス、電話のように使えるオンライン接客ツール「2nd Door」の販売を開始

株式会社ライクネス(本社所在地:北海道札幌市 代表取締役:大居 由人)は6月21日、IT機器を上手く扱えない方でも簡単に使えることを追求した受付特化型のオンライン接客ツール「2nd Door(セカンドドア)」の販売開始を発表した。

オンライン接客ツール「2nd Door」とは?

IT機器を上手く扱えない方でも簡単に使えることを追求した受付特化型のオンライン接客ツール。

コールセンターのようなオンライン相談窓口システムを簡単導入できるツールである。PCさえあれば在宅ワークのオペレーターだけで、オンライン接客専門のコールセンターを運営することも可能。

スマホからWEBサイトに設置された「いますぐオンライン相談」のボタンをタップすると、ログイン中のPCから着信音が鳴って知らせてくれる「コール機能」を搭載。作業中でもコール音で着信に気づくことができ、忙しく出られない時は、他オペレーターに着信が移動するという「着信リレー機能」が搭載されている。

オンライン接客ツール「2nd Door」の特徴

従来までのオンライン接客は、Web会議ツールで行われていることが多く、事前に会議用URLを共有しなくてはならない「予約制」が前提。また、アプリインストール型のWeb会議ツールの場合、IT機器の扱いに慣れていない顧客に対しては操作説明が必要なことなどからオンライン接客の導入障壁となっていた。

2nd Doorでは接客現場のDX促進を妨げる大きな要因を解決する、以下の特徴が挙げられる。

2nd Doorのテーマは「お客様の思い立ったを逃さない」

アプリインストール不要。URLをワンクリックするだけで、すぐにオペレーターからオンライン接客を受けることができるため、顧客の「今聞きたい」を逃さない。
お客様はスマホ、タブレット、PCで自宅からオンライン接客を受けることができ、その後来店や自宅への出張サービスへつなげることができる。

ラウザ起動型のシステムであることから「URL」をどこにでも設置可能

QRコード化したURLを、紙面広告、ポスター、チラシなどに掲載。顧客はスマホからQRコードを読み込み、すぐにオンライン相談可能。

ポータルサイトでは、すぐに商品の案内が可能なLIVEコンシェルジュを配置し、相談したい内容ごとに窓口を分けることで大規模なオンライン接客の総合サイトを運用することもできる。オンライン相談専用のタブレット配布もある。

利用者は「ワンタップ」ですぐにオンライン相談ができ、シニア層などでも容易にオンライン接客を受けられるようになる。

1dayパスワード、P2P通信による万全のセキュリティ

「1dayパスワード」機能を利用することで、短期や日替わりのスタッフが利用しても、翌日には共有したパスワードが無効になるため管理が簡単。P2P通信を採用している点や、通話内容は暗号化されているためサイバー攻撃による、通話の傍受防止や通話履歴の不正アクセスへの対策も実施されている。

従量課金制による導入の手軽さ

システム初期導入費無料、通話料1分33円のスタートアッププランでは、オンライン接客窓口を開設直後の顧客認知度が低い初期段階において、ランニングコストを圧倒的に抑えることが可能。複数拠点でオンライン接客窓口を開設しても、拠点ごとの導入費用がかからないため、窓口の拡大に対する費用面での柔軟性を持っている。

<リンク>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000093394.html