キヤノンマーケティングジャパン株式会社、ハイブリッド型クラウド映像プラットフォーム “VisualStage Pro powered by Arcules”を提供開始

キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:足立正親)は6月20日、 ハイブリッド型クラウド映像プラットフォーム“VisualStage Pro powered by Arcules”を2022年7月1日に発売すると発表した。

“VisualStage Pro powered by Arcules”とは

“VisualStage Pro powered by Arcules”は、Arcules(アーキュリーズ)社(CEO:Andreas Pettersson 本社:アメリカ合衆国 カリフォルニア州)が開発する、キヤノングループ初のハイブリッド型VSaaS(クラウドによる映像監視サービス)。

6,000機種以上のネットワークカメラに対応するだけではなく、IoTデバイスや映像解析ソフトウエアなどと連携し一元管理することで企業内DXを推進するクラウド映像プラットフォームになる。

“VisualStage Pro powered by Arcules”の特長

特長1.マルチベンダー対応

  • 対応デバイス6,000機種以上で、環境に合わせた最適なネットワークカメラの選択が可能
  • 既設のカメラを活用できるため、導入コストを軽減することが可能
  • 施設の設備やセンサーと連携し、建物への入退出などの一元管理が可能

特長2.ネットワーク環境に合わせた録画モードの選択(Pure Cloud / Edge Cloud)

  • ネットワーク環境に合わせて、録画方式(Pure Cloud / Edge Cloud)を選択することが可能
  • Pure Cloudモードでは録画映像を常時クラウドに保存。Edge Cloudモードでは録画映像を常時専用ゲートウェイ内に保存し、映像を確認したい部分のみクラウドより閲覧可能

特長3.映像の利活用

  • パソコンやスマートフォンからインターネットを通じて場所を選ばず映像閲覧が可能
  • 撮りためた各拠点の映像を防犯以外にも活用可能
  • Milestone XProtect環境と連携した映像管理が可能

特長4.管理業務負荷の削減

  • 専用ゲートウェイの導入でオンプレミス環境を簡単にクラウド移行することが可能
  • 常に最新のソフトウエアに自動更新されるためメンテナンス業務が不要

<リンク>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000855.000013943.html