株式会社TUMIX、2024年問題に対応した、運送業専用の勤怠管理ツール「TUMIXコンプラ」をリリース

株式会社TUMIXは5月9日、下記背景から、勤怠管理の基盤作りと社内体制強化を目指す運送会社を支援するために「TUMIXコンプラ」を開発したと発表。

  • 「働き方改革関連法」によって2024年4月からドライバーの時間外労働の上限が960時間/年に制限される
  • 厳しい罰則も加わり、運送会社はこれまで以上に乗務員の勤怠管理を意識した経営が求められる

「TUMIXコンプラ」とは

「TUMIXコンプラ」は、運送業専用の勤怠管理ツール。顧客が既に持っている点呼システムやデジタコ(※)および専用の打刻タブレットと「TUMIXコンプラ」の自動連携により、勤怠管理に必須となる出退勤・休憩などの打刻情報を手入力ゼロで簡単に入手し、正確かつ順法な出勤簿や台帳などの帳票・グラフを自動で用意できる。

(※)デジタコとは
デジタルタコグラフの略で、車両運行中の速度・走行距離・走行時間を記録するデジタル式の運行記録計のこと

「TUMIXコンプラ」の3つの特長

特長1.ドライバーの出退勤や休憩時間の変動にも柔軟対応

  • タブレットで出退勤、デジタコの休憩時間を活用し正確な勤怠時間を算出
  • デジタコ4機種対応、点呼システムやアルコールチェッカーと連動

特長2.ドライバー、作業員や事務員など全従業員の勤怠を一元管理

  • 固定や運行指示型勤務、時間丸め等、多様な運用をカバー
  • 全従業員の勤怠実績は、いつでも表やグラフで出力可能

特長3.シンプルな出退勤入力・ワンクリックで見える化

  • 従業員は出退勤時にタブレットの打刻ボタンを押すだけ
  • 月初から当月の勤務や運行の実績を把握して、残業平準化や改善基準告示の順守を実現

▼主な機能

<リンク>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000081.000075524.html