株式会社PFU(代表取締役社長:長堀 泉、以下PFU)は4月12日、コンテンツクラウド「Box」を活用し、電子帳簿保存法に対応した電子ファイリングサービス「あんしんエビデンス管理(Box)」を販売開始すると発表した。
あんしんエビデンス管理シリーズとは?
電帳法の法令要件に対応したソフトウェアと導入ガイドがセットになったパッケージ商品。
業務プロセス導入ガイドは、大企業への導入実績や社内実績をベースに業務プロセス構築のポイントを解説し、社内規程や業務フローのひな形を使ってシステム導入をスムーズに進められる。
あんしんエビデンス管理(Box)とは?
今回発売となる「あんしんエビデンス管理(Box)」は、「Box」にアドオンして電帳法スキャナ保存に対応した商品。
PCへソフトウェアをインストールするだけで導入でき、電帳法要件を満たす運用ができるソフトウェアが手間を軽減できる。
PFUはドキュメントを中心とした業務改善・システム提供を100社以上にトータル支援しており、15年以上にわたり培った知見・ノウハウを活用したサービスである。
あんしんエビデンス管理(Box)の特徴
1.コンテンツクラウド「Box」で電帳法に対応するためのツールを提供
電子取引情報、書類の電子化ファイルを一元管理する電子ファイリングとして「Box」を活用できるように。
スキャナ保存に必要なタイムスタンプ、電帳法の要件を満たす登録/検索ツール、一括登録など運用に必要な各種ツールを提供。利用の端末PCにインストールするだけで簡単に利用できる。
2.PFUの導入実績や社内実践ノウハウを導入ガイドとして集約
PFUが15年以上にわたって経験したノウハウを導入ガイドで提供。
読み進めながらワークブックへ記載する作業を繰り返すことで、社内規程と運用方法が整備できシステム導入をスムーズに進められる。
3.法令要件に対するアフターサポート対応
導入後は、プロフェッショナルサポート(注1)が、お客様の業務や運用に関する質問に対応。電帳法に関する最新情報もメールで提供する。
*1年契約オプションサービス。「導入ガイド」に記載の範囲での電帳法、およびその関連規則に関する内容に限定。
<リンク>