弁護士ドットコム株式会社、クラウドサインに契約書管理の自動化と書類のアクセスコントロールを可能にする「スマートキャビネット機能」を提供開始

弁護士ドットコム株式会社(東京都港区 代表取締役社長:内田 陽介)は3月23日、Web完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」のエンタープライズプランより、契約書管理の自動化と格納するキャビネットに対してグループごとに閲覧権限の設定が可能な「スマートキャビネット機能」の提供開始を発表した。

クラウドサインとは?

「紙と印鑑」を「クラウド」に置き換え、契約作業をパソコンだけで完結できるWeb完結型クラウド契約サービス。全てがクラウド上で完結するため、契約締結のスピード化とコスト削減を実現する。

クラウドサイン「スマートキャビネット機能」とは?

複数の部署での利用を想定するエンタープライズ企業向けの書類管理機能。

大規模かつ複雑な組織構造や、契約締結件数が多い場合に、煩雑になりがちな契約書管理をルール化してミスなくスムーズに実施。適切なアクセスコントロールで内部統制を構築しながら、契約書管理の自動化が可能になる。

スマートキャビネット機能の特長

⑴契約書管理の自動化

事前に設定した条件に基づいて書類が自動で分類される機能。
クラウドサイン上でグループ設定されている部署やプロジェクトなどに対し、格納したいキャビネットが決まっている場合、そのルールを設定しておくと、クラウドサインで契約締結が完了した際に自動で指定のキャビネットに格納される。

⑵グループごとの閲覧権限の設定

部署やプロジェクトなど任意の単位でユーザーを「メンバーグループ」としてグルーピングするとともに、書類を取り扱う部署や書類の種別など任意の単位で「キャビネット」としてグルーピングする機能

メンバーグループとキャビネットを紐づけることで、ユーザーの所属や書類の種別に応じた適切なアクセスコントロールを実現する。

<リンク>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000203.000044347.html