株式会社ミスミグループ本社、筐体設計時間を最大90%削減する「MISUMI FRAMES」に、“組立見積機能”を新搭載

株式会社ミスミグループ本社(本社:東京都文京区 代表取締役社長:大野龍隆)は3月10日、アルミフレーム筐体(機械や電気機器などの外装部分)設計ソフト「MISUMI FRAMES」において、“組立見積機能”を新たに搭載した。

「MISUMI FRAMES」とは

「MISUMI FRAMES」は、簡単なマウス操作で直感的にアルミフレームを用いた筐体を設計・発注できるインストール型ソフト。手間のかかる作業を自動化し、下記の特長により、従来のCADソフトを使用した方法と比べて設計から発注まで最大90%の時間短縮を実現する。

  • CADデータ搭載し、従来必要だったCADデータのダウンロード・インポートを不要化
  • フレーム組み立てに使う締結部品もソフトが自動選定
  • 設計にあわせて商品型番を自動作成、設計変更にあわせて型番変更する手間も不要に
  • 組立図面・部品表も自動作成し、型番作成間違いや数量間違いの作業ミスを防ぐ
  • 設計後はソフト内で即時見積もり、ミスミECサイトと連係し発注

「MISUMI FRAMES」に“組立見積機能”を搭載

今回の“組立見積機能”の搭載により、「MISUMI FRAMES」内で即時に組み立て見積もりが取得でき、さらにミスミECサイトと連係しそのまま発注が可能となる。その結果、設計から発注までの作業時間は従来比約12日短縮。見積もり時間のムダと手続き等の手間を解消し、労働生産性向上に貢献する。

<リンク>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000089.000012100.html