エス・アンド・アイ株式会社、需要が高まるオンラインコミュニケーションのコンプライアンス対策強化し、Zoomでのオンライン会議を自動で録音可能に

エス・アンド・アイ株式会社(東京都港区 代表取締役社長:藤田和夫 以下:S&I)は2月22日、ベリントシステムズジャパン株式会社(東京都千代田区 代表取締役:古賀剛)が提供する「VERINTオンライン会議のコンプライアンス録音」がオンライン会議ツール「Zoom」に対応したことを発表。金融機関やDX推進を目指す企業を中心に提供を開始した。

VERINTオンライン会議のコンプライアンス録音ソリューションとは?

VERINTが提供する「オンライン会議のコンプライアンス録音ソリューション」は、Microsoft Teamsを利用したオンライン会議を、監査や記録保持を目的に録音および録画するソリューション。

オンライン商談や在宅勤務における社員同士のコミュニケーションなどオンラインコミュニケーションの需要が高まる中、これらのコミュニケーションの適切な記録/管理ができるように。

今回、企業でのZoom利用の拡大を背景に、オンラインコミュニケーションにおけるコンプライアンス対策に幅広く応えるため、Zoomを介する全てのコミュニケーションの自動録音に対応する。

Zoom対応における3つの特長

① 企業のポリシーに沿って、録音を自動で実行可能

Zoomの標準機能での録音は、備忘録や共有を目的にユーザーが手動で録音するのに対し、会話/ビデオ/会議など全てのコミュニケーションを自動で録音可能。

② 検索が容易なアーカイブに改竄されない状態で録音データを保存

全てのデータは暗号化した状態ストレージに保存するとともに、検索のためのテキスト情報をデータベースに保存。必要な時に必要な情報を素早く検索できる。

③ 記録したデータは監視・データ分析に活用可能

ダッシュボードは、コンプライアンスに準拠していない会話から何が問題なのかを可視化できる。

<リンク>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000039179.html