ドリームエリア株式会社(本社:東京都 渋谷区 代表取締役:寺下 武秀)は2月17日、学校と保護者間の連絡をデジタル化し、先生と保護者の負担を軽減する国内最大級の連絡網サービス「マチコミ」において、2022年3月14日に新機能の提供を開始すると発表した。
1万2,000以上の小学校等に導入されている「マチコミ 」とは
「マチコミ」とは、プリントの配布や電話連絡など、従来のアナログな方法による連絡の不便さを解消するためにスタートしたメール連絡網サービス。このサービスの特徴は、予算確保が難しい教育施設やPCが苦手な先生でも簡単に無料で連絡網を構築できること。マルチデバイス対応で、スマホ・ガラケー・パソコンへ簡単にメール配信できる。
「マチコミ 」に新機能を追加予定
「マチコミ」の主な新機能(アップデート)は、下記のとおり。
新機能1.コストや手間を大幅削減。オンラインで保護者とプリント共有
学校から配布するプリント類を保護者と簡単に共有可能に。プリントの印刷コストや配布にかかる手間を大幅に削減できる。
プリントに期日が設けられている場合は、プッシュ通知で保護者へ自動的にお知らせできる。期日はアプリ内のカレンダーと自動連動し、メールに添付されたファイルも自動的に保存されるため、保護者が期日を見逃す心配もない。
新機能2.押印不要。保護者向けアンケートのオンライン化
アンケートの配布から回収までを自動化。回収状況も一目瞭然で集約作業効率が大幅に向上する。学校から保護者へ直接アンケートが届くため、なりすましを防止でき、確認のための押印も不要。
また、アンケート結果もボタン一つで自動集計できるため集計にかかる時間や結果の転記ミスがなくなる。
※2022年7月リリース予定
新機能3.安否確認 機能(※有料プラン限定)
災害時における各家庭の安否情報を一覧で簡単に把握できる。安否確認は保護者側がメールで送信するため電話が繋がらない場合などもスムーズに状況を把握でき、各家庭のケガの有無や救助の必要性、現在地等を確認できるため、要救助者の状況把握と早期救助依頼が可能となる。
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