コグニティ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役: 河野 理愛 以下コグニティ)は2月9日、200社・20,000人を超えるデータをもとに開発した、12の観点・25の指標で”営業トークの質”を分析できるAIサービス「COG-SALES(コグ・セールス)」の提供開始を発表した。
2022年2月24日(木)15時より株式会社セールスフォース・ジャパン(以下、Salesforce)からのゲストを迎えたウェビナーを開催予定。
COG-SALESとは?
商談・接客に求められる12の観点・25の検出項目での営業トークの質・構成の定量化を実現するAIサービス。
自分のクセや改善点を客観的に把握でき、具体的で納得感の高いフィードバックを得られることにより営業力の向上を実現する。
COG-SALESは、特別なシステム導入などの必要がないため、申込みから即日利用可能。営業員のトークを録音し、音声ファイルをアップロードすると1〜5営業日以内に分析結果のレポートが出力される仕組みである。
毎月1回程度のフィードバックの機会を作ることで、飛躍的な改善が得られた企業が多いため、COG-SALESでは「導入ワークショップ」としてフィードバックのサポートを実施。
またデータの蓄積後には、それぞれのデータと社内成績を照らし合わせる「勝ちパターン分析」を実施し、社内特有の傾向や勝ちパターンを抽出により指導の標準化を容易にする。
COG-SALESの機能
従来から展開していた営業トーク向け分析レポートでは、9つの検出項目であったところが25項目となり、よりくわしい分析が可能に。現場の指導で求められることの多い項目であり、印象や個性ではなくトレーニングで改善できる項目に絞ってフィードバックができる。
人工知能の研究分野におけるオリジナル技術「CogStructure(コグストラクチャー)」を使用し、トーク内の内容や構成の分析を可能に。この技術により、ヒアリング力やストーリー構成力、ロジカルな説明などを求められる高度・難解なコミュニケーションにおいても対応ができ、トレーニングや事前準備で改善余地のあるフィードバックを実現する。
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