株式会社トレタ(本社:東京都品川区 代表取締役:中村 仁)は1月12日、外食DXで飲食店の課題解決に貢献する飲食店向けCRMツール「トレタスタンプ」の提供開始を発表した。
トレタスタンプとは?
飲食店における顧客の来店履歴を蓄積し、CRMに活用することができる飲食店向けDXツール。
来店時に自身のスマホでQRコードを読み込み、最短2タップで会員登録完了。来店回数や飲食代などに応じて割引や特典を受けることが可能に。
一方、飲食店側は蓄積した会員情報や来店履歴のデータを活用し、お客様の来店頻度や利用状況に合わせて、きめ細かい来店促進施策や販促活動を実施できる。
また、LINE連携によりLINEやメールを通じた顧客とのコミュニケーション施策の幅を広げられることも可能。その結果、自店のファン作りや顧客との関係性の把握、再来店促進などのCRM活動を促進できる。
トレタスタンプの特徴
- 開発初期費用が不要で、登録手数料と月額費用のみで利用。
- 来店客は自身のスマホでQRコードを読み込み、最短2タップで会員登録。
- WEBブラウザのためアプリダウンロード不要で利用できる。
- LINE公式アカウントを運用している飲食店は、友だち登録も同時に完了できる。
- トレタスタンプの管理画面から、飲食店が発行する独自の会員ID、メールアドレス、LINEのメッセージ連携IDといった会員情報を蓄積可能。
- 誰が・どの店に・いつ来たか、チケット利用履歴などの行動履歴データも取得可能。
- 取得したデータは、飲食店の自社情報資産として蓄積され、いつでもCSVでダウンロード可能。
- トレタスタンプの管理画面から送信対象をセグメントしたLINEメッセージ配信を実施。「今月、初めてスタンプを利用開始」「過去3ヶ月間に10回以上来店」「キャンペーン期間中にボトルワインを3回注文」など、スタンプデータを活用してさまざまなセグメント配信ができる。
- アプリではなくブラウザベースなので、WEBマーケティングツールとの連携自由度が高い。
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