株式会社鶴(所在地:東京都品川区 代表取締役:今井達也)は12月3日、中小企業の事業成長支援を目的とした、世界初の組織改善AIクラウドサービス「BUSINESS DRIVE 組織」をリリースすると発表した。
「BUSINESS DRIVE 組織」とは
「BUSINESS DRIVE 組織」は、独自開発したAIが中小企業の組織課題を見える化し、最適な解決策を提案・実行支援まで行うAIクラウドサービス。従来の組織サーベイやタレントマネジメントとは違い、組織づくりの土台となる「制度・仕組み」に関する社内アンケートで見える化された課題をAIがデータ分析し、最適な解決策の提案と実行支援までをワンストップで行う。
組織診断から解決策の提案と実行支援までをワンストップで行うAIサービスは、世界で初。特許も取得している。
「BUSINESS DRIVE 組織」サービスの流れ
1.社内アンケートで組織の状態を診断
組織の状態を診断するために、「制度・仕組み」に関する社内アンケートを実施。経営理念や評価制度など、10項目を6段階で評価する独自開発したアンケートで、課題がどこにあるかを明らかにする。
2.AIクラウドによる集計と分析
AIクラウドが社内アンケートを自動集計し、データ分析することで組織課題を見える化していく。
3.“今”必要な解決策トップ10を提案
組織課題を見える化しデータ分析した後、AIクラウドが組織改善に‟今”必要な解決策トップ10を提案する。解決策は、トップ10の中から自社の優先順位に合ったものを自由に選ぶことができる。
4.全ての解決策が「5STEP」で実行・完了できる
解決策をクラウド上にタスクセットでき、ダッシュボードからその解決度合いの進捗を確認できる。
5.学習を繰り返し、進化し続けるAIクラウド
改善策の実行が完了する度にアンケート調査を実施する。そうすることで、AIクラウドが課題に対して効果のある解決策を学習できるので、新しい課題に対してより最適な解決策を提案できるようになる。
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