100万件の転職統計データを活用した求人要件作成支援サービス「HR forecaster」の提供を開始

パーソルキャリア株式会社は11月24日、「doda」が蓄積してきた100万件の転職統計データを活用して、転職マーケットに即した求人要件が作成できる求人要件作成支援サービス「HR forecaster(エイチアールフォーキャスター)」正式版の提供を開始した。

HR forecasterとは?

「doda」が蓄積した100万件以上の転職データから作成した統計データを活用して、転職マーケットに即した求人要件の作成をサポートするサービス。

企業が作成した求人要件を「HR forecaster」の統計データで分析、採用難易度が可視化されることで、転職マーケットに即した適切な求人要件に見直しが可能に。これにより、採用成功率の向上や採用期間の短縮化を実現する。

HR forecasterの特徴

  1. 求人要件を、簡単かつスピーディーに作成
    基本求⼈情報、優先度の高い条件や求める⼈物像などを、表示される項目から選択するだけで、求⼈要件を簡単に作成可能。また、求人要件の言語化により、漠然としていた採用したい人材のイメージを明確化できる。
  1.  求人要件の分析・診断により、見直すべき項目が明確に。採用確度の高い求人要件の作成を支援
    作成した求人要件を統計データで分析、診断結果は「総合評価」「条件を満たす人材の平均年収・人数」「競合する他社求人数」など、7つの項目別に表示。
    これにより、採用難易度が可視化され、再定義が必要な求人項目の特定も容易にできるようになる。
  1. 具体的な人材イメージのサンプルを共有し、関係者の円滑な合意形成を促進見直し後の求⼈要件に合致する架空の⼈材イメージ像を、サンプルとして複数表示。これらを人事部門や採用したい部門の関係者間で共有して絞り込みことで、円滑な合意形成を促進する。
  1. 簡単にdodaエージェントサービスへ相談可能
    作成した求人要件は、ボタンを押すだけでdodaエージェントサービスへ採用支援の相談も可能。採用成功まで業界や職種ごとの専任担当者のサポートが受けられる。

<リンク>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000494.000022215.html