株式会社メディックス(本社:東京都千代田区 代表取締役:水野昌広)は11月18日、企業のマーケティング領域におけるデジタルトランスフォーメーションを支援するソリューションとして、「M-Data(エムデータ)」の提供開始を開始した。
M-Dataとは?
マーケティングDXを進めるためのデータ統合・分析・活用などの機能をワンストップかつ総合的に支援するソリューション。
主なサービスとしては、下記の3つを提供。
それぞれにサービスにおいて、導入前の要件定義から環境構築、運用支援までを一貫してサポートする。
- データ統合/可視化【M-Data Visualization】
- 分析【M-Data Analytics】
- 予測【M-Data Prediction】
データ統合/可視化【M-Data Visualization】
マーケティングにおける様々なデジタルデータ(Web解析データ・Web広告データ・顧客データ・購買データなど)を、DWHであるGoogle BigQueryに統合。
統合されたデータを最先端の分析プラットフォームであるTableauに、ダッシュボード化するソリューション。
企業は、ダッシュボード上で統合された各種マーケティングデータを日々確認することにより、各マーケティング施策の効果を1ヵ所で包括的に確認できる。
また、最終的なマーケティングのKPIを達成しているかどうかなどの状況も、リアルタイムに確認可能。
そのため、実施しているマーケティング施策について、より早いタイミングで適切な判断が可能となる。
分析【M-Data Analytics】
顧客データ、購買データ、Web行動ログを統合・分析することで、マーケティングにおける今後のアクションを立案するソリューション。
顧客のロイヤル化のために、顧客像の可視化、課題点の明確化、優先順位の決定を行いながら、顧客のフェーズに適したコミュニケーションを実施。その結果、顧客の解像度が向上し、各コミュニケーション施策の効率や精度を高められる。
予測【M-Data Prediction】
企業に存在する各種データを活用して予測分析を実施、価値の高いユーザを事前に導き出し、次のアクションを改善・効率化させるソリューション。
ビジネスを行う中で、オンラインやオフライン上に存在する様々な顧客接点を最適化し、マーケティング施策や営業活動のコスト削減、売上拡大につなげる。
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