Yahoo!広告は4月13日、動画再生後のコンバージョン測定方法を変更したと発表した。
この変更で、自動入札の最適化における活用可能なデータを増やし、動画利用した広告配信精度改善が見込める。
変更前
コンバージョン発生前の最終アクションに対して、コンバージョンが計上。
変更後
コンバージョン発生前のアクション内で、広告クリックに対して優先的にコンバージョンが計上。
一部指標における数値の変動について
本変更によりパフォーマンスレポートや、一覧画面に表示されるパフォーマンスデータの一部指標において、数値傾向に変動が生じる可能性あり。
以下は対象となる指標である。
【コンバージョン】
- コンバージョン数
- コンバージョン率
- コスト/コンバージョン数
- コンバージョンの価値
- コンバージョンの価値/コンバージョン数
- コンバージョンの価値/コスト
- クロスデバイスコンバージョン数
【クリック経由のコンバージョン】
- コンバージョン数(クリック経由)
- コンバージョン率(クリック経由)
- コスト/コンバージョン数(クリック経由)
- コンバージョンの価値(クリック経由)
- コンバージョンの価値(クリック経由)/コンバージョン数(クリック経由)
- コンバージョンの価値(クリック経由)/コスト
【全てのコンバージョン】
- コンバージョン数(全て)
- コンバージョン率(全て)
- コスト/コンバージョン数(全て)
- コンバージョンの価値(全て)
- コンバージョンの価値(全て)/コンバージョン数(全て)
- コンバージョンの価値(全て)/コスト
変動が発生するのは、実施日以降にコンバージョンとして計上された数値が対象。実施日以前に計上された値の変更は実施しない。
〈リンク〉
https://promotionalads.yahoo.co.jp/support/release/896356.html