ディープラストレーディング、アパレルメーカーと生地工場をつなげるBtoBプラットフォーム「tunageru」をグランドオープン。

株式会社ディープラストレーディング(本社:大阪市中央区 代表取締役社長:堂前徹以下:ディープラストレーディング)は4月6日、アパレルメーカーと生地工場をつなげるBtoB(企業間取引)プラットフォーム「tunageru」 に「Made-To-Orderサービス」・「日本の生地産地特集」などの新コンテンツを拡充し、グランドオープンすると発表した。

「tunageru」は、機屋・ニッターなど生地製造工場のサプライヤーとD2Cアパレルブランド・ファッションデザイナーなどのバイヤーが直接つながれるようになる。

商品一覧画面

tunageruの特徴

  • バイヤーは利用料無料。サプライヤーは固定費無料かつ、サイトに掲載される商品の画像撮影や登録作業もディープラストレーディングが代行。利用のハードルをさて、幅広い企業が利用できる。
  • テキスタイルの取引特有商習慣に柔軟対応し、「生地検索」・「見積もり依頼」・「サンプル帳依頼」・「見本用カットオーダー・量産反発注」という一連のテキスタイル受発注業務に特化し、アパレルメーカーなどのバイヤーがウェブ上で生地工場にテキスタイルを発注できるプラットフォーム。
  • クレジットカード決済・売掛決済サービスを導入しており、販売側の企業にとっても、与信リスクを心配せず販売できます。
  • 福井・尾州・西脇など日本が誇る生地産地のテキスタイル生産企業にサプライヤーとして参加しており、バイヤーは・機屋・ニッター・染色加工場などの様々な工場にテキスタイルの生産を依頼できる。
  • 検索エンジン対策・検索連動型広告・SNSなどの各種ウェブマーケティングを行い、バイヤー集客を行っているためサプライヤーは自社商品を幅広いバイヤーから問い合わせを獲得できる。

グランドオープンに伴いコンテンツ拡充

①tunageru made-to-order サービス (別注オリジナル生地作成サービス)

生地の生産には、染色加工のロットでも数百メーターなど小さくないロットが通常必要だが、生産企業とtunageruでの受注体制を整備してできるだけ小ロットでアパレルメーカーが自社オリジナルの生地別注できるサービスとして展開。テキスタイルデジタルプリント・ジャカード・エンブロイダリー刺繍・染め分けによるチェック柄など様々な生地を小ロットで別注(made-to-order)できる。

②日本生地産地特集 第一弾 福井産地特集(※ログイン後、企業紹介バナーより遷移)

各産地企業を取材し、担当者のインタビューや工場の織機の動画などわかりやすく産地の企業の魅力を伝えるコンテンツ作成。

第一弾として、福井産地を特集している。

〈リンク〉

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000076882.html