セーフィー株式会社の「Safie」とMODE, Inc.の「BizStack Assistant」が連携

セーフィー株式会社(東京都品川区 代表取締役社長CEO 佐渡島 隆平)とMODE, Inc.(米国カリフォルニア州サンマテオ:CEO 上田 学)は8月6日、クラウド録画サービス「Safie(セーフィー)」とIoTデータ向け生成AIチャットボット「BizStack Assistant」とのシステム連携を、2024年9月1日より開始すると発表した。

BizStack Assistant上で「現場AのカメラBの映像を見せて」とチャットすると「Safie」の映像が表示されチャット上で直接確認が可能となる。

Safieとは、クラウド録画サービス

Safie(セーフィー)とは、カメラとインターネットをつなぐだけで、いつでもどこでも映像を確認できるクラウド録画サービスシェアNo.1(※)のサービス。

(※)テクノ・システム・リサーチ社調べ「ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査(2023)」より、エンジン別カメラ登録台数ベースのシェア(54.1%)

BizStack Assistantとは、IoTデータ向け生成AIチャットボット

BizStack(ビズスタック)とは、ヒト・モノ・環境のデータの収集・蓄積・活用により、企業の現場DXを加速させる、ソリューション型IoTプラットフォーム。

2023年6月に発表したBizStack Assistantは『現実の世界で起こっていることを一番よく知る”AI”アシスタント』をコンセプトとし、自然言語で対話するだけでIoTで取得した現場データを回答し、現場の業務を効率化する支援をする。

SafieとBizStack Assistantが、システム連携

クラウド録画サービス「Safie」とIoTデバイスからの膨大なデータをリアルタイムで処理・分析・提示するチャットボット「BizStack Assistant」との連携により、「BizStack Assistant」上でセーフィーのカメラで撮った動画を確認できるようになった。

これにより、現場の遠隔管理においてチャットボットを介して自然言語化された現場の状況を映像データでより客観的に把握することが可能になり、現場の状況把握やトラブル対応が迅速化され、効率的な運用を実現する。

<リンク>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000256.000017641.html