株式会社miiboは6月28日、同社が提供する会話型AI構築プラットフォーム「miibo」が、最新AIモデル『Claude 3.5 Sonnet』に対応すると発表した。
その他『Gemini』等注目のLLMへの対応を拡大している。
miiboとは、会話型AI構築プラットフォーム
miiboは、様々なLLMをカスタムして会話型AIプロダクトを構築することのできるプラットフォーム。
LLMに専門知識を与え、WebやSlack、LINEを初めとしたAIチャットボットを誰でもかんたんに爆速で行うことが可能。
AIプロダクトを開発し公開するまでには下記の例のように様々な工程が発生し、制作期間や費用に大幅なコストがかかってしまうところ、これらの工程をノーコードで構築できる「miibo」の豊富な機能を活用することで、会話型AIプロダクトの本質的な体験開発にフォーカスできる。
miiboが、Claude 3.5 Sonnetに対応
Claude 3.5 Sonnetは、Anthropic社が開発した最新の言語モデル。
miiboで利用可能なClaudeモデルは、下記のとおり。
- Claude-3.5 Sonnet
- Claude-3 Haiku
- Claude-3 Sonnet
- Claude-3 Opus
Claude 3.5 Sonnetは、幅広い評価でGPT-4oやGeminiやClaude 3 Opusを上回るNo.1の性能を持つとも言われており、中級モデルClaude 3 Sonnetの速度とコストの安さを維持したまま、利用が可能。
miiboが、Geminiの最新版にも対応
Google社が開発・提供する言語モデル『Gemini』の最新版にも対応した。
miiboで利用可能なGeminiモデルは、下記のとおり。
- Gemini pro
- Gemini 1.5 Pro
- Gemini 1.5 Flash
また、以前より対応していたGPT、Claudeと合わせて代表的なLLMの対応に完了した。
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