2024年6月19日、Yahoo!広告は検索広告において自動入札の学習データから特定期間のコンバージョンデータを除外できる「自動入札の学習データ除外」(以下、学習データ除外と表記)を提供すると発表した。
対象サービス
Yahoo!広告 検索広告
対象ツール
広告管理ツール
キャンペーンエディター
Yahoo!広告 検索広告 API
実施日(予定)
2024年7月下旬
概要
Yahoo!広告検索広告において、自動入札の学習データから特定期間のコンバージョンデータを除外できる「学習データ除外」を提供。本機能を利用して当該コンバージョンを学習データから除外することで、自動入札の学習に及ぼす悪影響を抑えることが可能に。
※学習データ除外の利用ケースの例
- コンバージョン測定タグが正しく設置できていなかった
- 不正なコンバージョンが発生していた 等
なお、学習データ除外を設定した場合、自動入札の学習からのみデータが除外されるため、パフォーマンスレポートやパフォーマンスデータにおけるコンバージョンの実績値に影響はない。