株式会社アルダグラム、現場DXサービス「KANNA」の工程表に「依存関係」機能を追加

株式会社アルダグラム(本社:東京都港区 代表取締役:長濱光)は6月11日、同社が提供する現場DXサービス「KANNA(カンナ)」の工程表機能に、「依存関係」を設定できる機能を新たに追加したと発表した。

KANNAとは、現場DXサービス

KANNA(カンナ)とは、 建設業・不動産業・製造業など、世界中のノンデスクワーク業界における現場の生産性アップを実現する「現場DXサービス」。

事務作業や移動時間、コミュニケーションの手間をカンナのように削り、作業の生産性を最大化する。

KANNAに「依存関係」機能が追加

「依存関係」機能により、各工事の関係性を明確にし、工事全体の進捗管理を効率的に実施できる。

施工の順序が一目でわかり、工事全体の進捗を把握できるようになるため、計画の変更が発生した際でも、調整をスムーズに行える。
これまで工程の組み直しが必要な際に発生していた膨大な時間や、抜け漏れなどのミスを軽減し、人員の配置を最適化、現場の方々の工程管理業務の効率化に貢献する。
また、ペーパーレスにもなり、印刷や破棄に伴うコスト削減にもつながる。

工程表「依存関係」機能でできることは、以下のとおり。

  1. 工程同士を繋げると、工事の順番が紐付けられ、依存関係を作ることができる。
  2. 依存関係を作った工程同士は、1つの工程を動かすと、もう一つの工程も自動的に修正される。
  3. 「KANNA」上で作成した工程表は、Excelで出力することができる。

<リンク>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000058603.html