株式会社インゲージ(本社:大阪府大阪市、代表取締役CEO:和田 哲也)は6月7日、同社が開発・提供する顧客対応クラウド『Re:lation(リレーション)』で、「添付ファイルURLセキュリティオプション」をリリースしたと発表した。
これにより、更なるセキュリティの強化とヒューマンエラーの防止を実現する。
Re:lationとは、顧客対応クラウド
Re:lation(リレーション)とは、複数の問い合わせ窓口を一元管理し、チームで共有できる顧客対応クラウド。
メール・電話・チャット・LINEなど多様化するコミュニケーションサービスを一つの画面で扱えるため、顧客との接点が増え複雑になった問い合わせを簡単に一元管理できる。
Re:lationに、添付ファイルURLセキュリティオプション
今回のリリースにより、従来のPPAP(暗号化ZIPファイルをメールで送付した後に別のメールでパスワードを追送する方式)で発生しがちな「添付ファイルのウイルスチェックができない」「誤送信対策として有効ではない」などの問題が解決できる。(※)
1.万が一誤送信が起きても安心
URL化させた添付ファイルの有効/無効設定ができるため、万が一誤送信があっても停止できる。
2.添付ファイルがダウンロードされたか確認できる
添付ファイルがダウンロードされたかどうかが確認できるため、情報が確実に届いたことがわかる。
これにより、フォローアップや追加連絡の適切なタイミングが判断しやすくなる。
また、開封したIPアドレスの地域を特定することで、不正アクセスの疑いがある場合にセキュリティ対策を講じることが可能。
(※)添付ファイルにおける全てのセキュリティリスクを保証するわけではない。
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