AOSデータ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:春山洋)は12月3日、いつでもどこでも、セキュアな金融データ共有とバックアップ、会計と財務のために設計されたプライベートクラウドストレージによるデータドリブン金融DXソリューション「AOS FinDX」サービスを販売開始すると発表した。
「AOS FinDX」サービスとは
「AOS FinDX」サービスは、下記コンセプトで開発され、クラウドベースのSaaSで提供する。
- 会計・経理・財務データをバックアップし、どこからでもアクセスできるようにする
- 内部や外部と安全な共有をし、チームコラボレーションを効果的に行う
- すべてのドキュメントのバージョンと変更を追跡する
- セキュリティとコンプライアンスを最大化して、金融部門のデータを安全に保つ
- 大規模なコスト削減を可能にする
AOS FinDXでは、このコンセプトのもと、クラウドで効率よくファイルを共有、保管できる。
「AOS FinDX」サービスの主な特徴
・すべてのファイルのバージョン管理と追跡
社内外におけるファイルのバージョン管理を正しく行うことができる。ファイルを最大10世代まで保存できるので、ファイルの上書きによるデータ喪失にも対応ができます。10世代すべてのバージョンを復元するできる。
・長期保存向けストレージ 膨大な会計データの保存に対応
長期間の保存で大容量になりがちな、収集した会計ドキュメントをクラウド上に安全にかつ低コストで保存可能。帳簿、収支計算書、収支予算書なども自動的にアップロードし、保存できる。
・AI-OCR AIパピルスとの連携による紙文書のデジタル化と保存
AI-OCRによるデジタル化されたドキュメントを、AOS FinDXに保存することで、重要文書の検索性が高まり、企業内外におけるデータ共有と活用が大きく促進される。財務・経理書類のデジタル化によるデジタイゼーションを図れる。
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