TIS株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:岡本安史 以下:TIS)は10月19日、オンプレミスで稼働している財務会計システム「SuperStream」を「Oracle Cloud Infrastructure(以下、OCI)」へ最小限のコストで安全に移行と拡張を行う、「SuperStream on Oracle データベースクラウド移行運用サービス」の提供開始を発表した。
SuperStream on Oracle データベースクラウド移行運用サービスとは?
これまでのTISのSuperStreamとOCIの知見に基づき、お客様システムの事前調査を行ったうえで、移行から運用までワンストップで支援するサービス。企業のクラウド導入に向けての現状分析&移行計画を策定する「調査企画サービス」、実際の移行作業を行う「システム移行サービス」、移行後の運用を支援する「クラウド運用サービス」の3つのサービスから成る。
経理・情報システム部門の「トータルコスト削減」「財務会計システムの性能課題」「機器の維持メンテナンス負担」といった課題を解決し、経理業務のDX促進と経営の効率化・高度化を図る。
SuperStream導入サポートの専門部隊のノウハウと、Oracle Database活用サポートの専門部隊によるCloud移行サービスを融合させることで、変わりゆく経理業務に対応できるように。さらに、クラウド経費精算システム「Spendia」や他システム連携を円滑に行うACTIONARISEシリーズの「会計自動仕訳エンジン」など、TIS独自のサービスを組み合わせられる。
SuperStream on Oracle データベースクラウド移行運用サービスの特徴
現在利用しているSuperStreamのアドオン・カスタマイズを維持したまま、クラウド環境へ移行、トータルコストとクラウド基盤運用の最適化を両立させる。
- 長年SuperStreamの導入サポートを行っている専門部隊が、お客様の現状業務やシステムの調査を行い、経理業務の維持・最適化を見据えたクラウド化を提案。
- Oracle Database専門部隊による実績豊富な「Oracle DBクラウドマイグレーションサービス」をベースにした安心確実なクラウド移行。
- お客様の業務に最適なクラウド基盤運用を提供。
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