株式会社メディコレ(東京都港区 代表取締役社長:橋本礼次郎)は9月3日、専門医による医療健康情報安心化サービス「メディコレWEB」のサービス提供を開始した。
メディコレWEBとは?
Web上で専門医がコンテンツに問題が無いか判定して認証マークを与えることで、コンテンツが流通する前の段階で“専門医のお墨付き”を得られるサービス。メディア記事やPR文書、企業サイトのLPや顧客説明資料などのコンテンツを対象としている。
メディア記事やPR文書など医療健康情報を含むコンテンツを、公開前の段階で専門医がオンライン上で確認作業を実施。約1,000人の専門医がコンテンツの確認作業を行う。
さらにオプションで専門医のコメントも取得できる。これまで担当者が1件ずつ行っていた医師への確認作業をオンライン化・自動化により、安心できるコンテンツ制作のDXを実現できる。
メディコレWEBの特徴
(1)専門医による確認作業における人・時間のコストを最小化
従来の医師校閲作業では、担当者が1件ずつ手作業で①医師の選定②依頼内容の説明③医師の確認作業④回答という4プロセスを踏む必要があった。
「メディコレWEB」では①確認依頼②専門医の監修③回答という3プロセスで行うことが可能になる上、全てシステム上で行うことで時間・人のコストを大幅に削減できる。
(2)認証マークによる安心の可視化
認証マークの付与により、安心で信頼できる医療健康情報コンテンツを可視化して確認できる。さらに、付与した認証マークが適正に利用されているかを検知するシステム(2021/9/2 特許出願済み)も実装していく予定。
(3)コンテンツの安心化と専門医のコメントによるSEO対策
専門医の実名コメントによりGoogleのE-A-T(同社が重要視する独自の3つのSEO評価基準)を満たし、SEO対策に効果が見込める。
<リンク>