Google広告は7月22日、最適な入札戦略を選べるようにスマート自動入札戦略の構成を変更したと発表した。
変更の概要
変更に伴い、検索キャンペーンの新しい入札戦略を作成すると、次の項目が表示される。
- 「コンバージョン数の最大化」: 任意の目標コンバージョン単価を設定できます。
- 「コンバージョン値の最大化」: 任意の目標広告費用対効果を設定できます。
変更前の目標コンバージョン単価制および目標広告費用対効果入札戦略は標準キャンペーンに使用できなくなる。代わりに、任意の目標を設定して、更新後の入札戦略を使用する必要がある。
この更新はキャンペーン単位の戦略にのみ適用され、ポートフォリオ入札戦略は来年更新予定。
今回の更新により、入札動作が影響を受けることはなく同じ入札動作が適用される。また、目標コンバージョン単価や目標広告費用対効果を使用しているすべての既存のキャンペーンは、引き続き通常どおり実施される。
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