NTTデータ、RPA導入の負担を軽減する「DocuWorks自動化パッケージ」を富士フイルムビジネスイノベーションと共同開発、展開開始

株式会社NTTデータ(本社:東京都江東区 代表取締役社長:本間 洋 以下:NTTデータ)は6月9日、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長・CEO:真茅 久則 以下:富士フイルムビジネスイノベーション)と共同開発した「DocuWorks自動化パッケージ(WinActor)」を、富士フイルムビジネスイノベーションを通じて提供を開始したと発表した。

「DocuWorks自動化パッケージ(WinActor)」について

inActorを富士フイルムビジネスイノベーションが提供する「Docuworks」および「Working Folder」とパッケージ化したもの。

特徴

  • RPAで自動化に適する帳票管理業務など5つの定型業務において、お客さまが導入済みの各種システムと連携可能なWinActorシナリオと、セットアップ支援が富士フイルムビジネスイノベーションより提供。
  • 設定情報管理は表計算ソフトのパラメーターシートにより行うため、初期導入時および業務内容変更等が発生した際も、シナリオ自体の改修は不要。
  • WinActorのシナリオ開発用ライセンスが不要で加えて月額制で提供するため、これまで開発リソースや予算の不足でRPA導入に踏み切れなかった企業も、短期的かつ費用を抑え自動化できる。
図1:5パターンの定型業務と各種システムとの連携

〈リンク〉

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000048226.html