Dialpad, Inc.(本社:アメリカ合衆国カリフォルニア州 Founder and CEO:Craig Walker)は5月11日、クラウドPBX「Dialpad Talk」の基本機能をベースにコールセンターのフルクラウド化を実現する「Dialpad Contact Center」、営業・インサイドセールスに特化した「Dialpad Sell」本日より提供開始したと発表した。
「Dialpad Talk」は、現在利用されている固定電話番号 (0AB〜J番号) や新しい050番号を利用できるクラウドPBX。
「Dialpad Contact Center」の特長
- コールセンターへの電話を在宅含めどこからでも対応可能になる。
- 500名までのコールセンターをクラウドで即座に構築できるモニタリング機能、通話録音を装備。
- SLAステータス・待機時間の把握等をリアルタイムで確認できるダッシュボードならびにアラート機能。
- 通話ルーティングでは、スキルベース / 最長待機 / ラウンドロビン / 固定順等多彩なオプションから選択でき、IVRならびにキューイング機能装備。
「Dialpad Sell」の特長
- 在宅で営業・インサイドセールスの電話対応が可能になる。(ユーザー毎に050番号を発行、利用されている固定電話番号も利用可能)
- Google WorkspaceやOffice 365等のグループウェア・Salesforce・Hubspot・Zendesk等、SFA・CRMツールとのインテグレーションにより効率化が図れる。
- チームメンバーと離れていても、コーチはメンバーの通話傾向を可視化し、定量的に理解・分析できる。
- モニタリングや、自動通話録音が可能。
- 発信先不在時ボイスメールドロップ機能で予め録音したメッセージを自動で留守電に残すと次の発信へ取りかかれる。
「Dialpad Contact Center」「Dialpad Sell」は、既存の「Dialpad Talk」と同じく、ソフトバンク株式会社が日本における販売を行う。
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