MonoStruct合同会社、FAXによる紙の管理・入力業務・俗人化”を解消するAIシステム「FAIX(ファイクス)」を提供予定

MonoStruct合同会社は7月30日、FAXによる紙の管理・入力業務・俗人化を解消するAIシステム「FAIX(ファイクス)」を2024年8月中にリリースすると発表した。

FAIXとは

FAIX(ファイクス)は、FAX業務の電子管理および販売・経理管理の自動化を実現し、FAXで受信した紙データをAIを活用して自動的にデジタル化し、販売管理や経理管理システムへの手入力作業を効率化するサービス。

クラウド上でPDFデータを管理し、紙での保管も不要になるため、オフィスのスペース効率も向上する。

FAIXの特長とメリット

FAIX(ファイクス)の最大の特長は、FAXで受信した紙データをスキャンしてクラウドにアップロードする煩雑な手順を省き、FAX受信と同時に自動でクラウドに送信される点。

これにより、データが自動的にクラウド上に蓄積され、以下のようなメリットが得られる。

  • FAXを自動でクラウドへ送信
    複合機経由でFAXで受信した紙を、再度複合機でスキャンしてPDFに変換し、PCへ転送するのはたいへん面倒。
    FAIXを使用すれば、FAXを受信すると自動でクラウドに転送されるため、この手間を大幅に削減できる。
  • クラウド管理
    受信したFAXはクラウドで管理されるため、紙データのファイリングや保管が不要になる。
    これによりオフィススペースを有効活用でき、管理の手間も削減される。
  • 手入力業務の削減
    PCへの手入力業務を削減し、ヒューマンエラーを大幅に減少させることができる。
    これにより、業務の精度が向上し、ミスによるトラブルを未然に防げる。
  • 作業効率の向上
    入力業務の属人化を防ぎ、作業速度を平準化する。
    これにより、業務の効率が向上し、社員全員が一定のスピードで作業を進めることができるようになる。

<リンク>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000134719.html