One人事株式会社（本社：東京都品川区 代表取締役社長：唐沢雄三郎）は7月17日、「One人事[タレントマネジメント]」の新機能として「スキル管理」（Version1.0）を提供すると発表した。
One人事[タレントマネジメント]に新機能
One人事[タレントマネジメント]の新機能として「スキル管理」（Version1.0）を提供する。
機能概要は、以下のとおり。
1．スキルツリーの設定
各企業で業種や業態、また職種や役職などに応じて、管理したいスキル項目やレベル定義（以下、スキルシート）は異なるが、One人事[タレントマネジメント]のスキル管理機能では、そういった多種多様なスキルシート要件に対して柔軟に設定できる。
直感的に操作できる設定画面で、スキル項目を階層化したツリー構造のスキルシートを作成できるほか、Excelで作成したスキルシートをインポートすることも可能。
また、厚生労働省が公開している職業能力評価基準に基づいた業種横断的な事務系職種のスキルテンプレート（19職種、96種類）をベースに、スキル評価項目をカスタマイズすることもできる。
▼スキルツリー設定画面
▼スキルテンプレート画面
2．スキル評価の実施
スキルの評価フローは「自己評価で完結するケース」や「上司評価で完結するケース」、また「自己評価に加えて上司評価が必要なケース」といった任意のフローを組むことが可能。
スキル評価はパソコンからだけでなく、スマートフォンから評価入力することもできる。
▼スキル評価入力画面
3．スキル評価結果の集計
集計画面では、メンバーごとのスキル評価スコア、またスキル項目ごとの評価スコアを集計し、どの社員のスキルが高いのか、組織的にどのスキルが弱いのかといった現状を把握できるため、強化すべきスキルに対してピンポイントで効果の高い育成施策の実施が可能。
▼集計画面
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