株式会社ナレッジセンス、社内データを活用してRAG構築できる「ChatSense」にて、ファイルのアップロード上限引き上げ

株式会社ナレッジセンス(本社:東京都港区 代表取締役:門脇敦司)は7月9日、チャットGTPを活用した法人向けRAGチャットボット「ChatSense」について、ファイル上限を引き上げましたと発表した。

ChatSenseとは、法人向けChatGPTサービス

ChatSense(チャットセンス)とは、セキュリティを強化した形でChatGPTを利用しつつ、コスト面でも優位性のあるサービス。
企業・官公庁・総合大学など、多くの法人で導入実績がある。

ChatSenseが、ファイルのアップロード上限引き上げ

このたび、ChatSenseにて、ファイル上限の引き上げが発表された。

1.ChatGPTにもない独自機能 ― 自社データを取り込んだAIの構築 ―

ChatSenseの新機能「追加学習」プラグイン機能では、以下のファイル形式のドキュメントをアップロードし、それに基づいてAIが回答するよう設定が可能。

アップロード可能な独自データ形式は、txt、csv、doc、docx、pdf、html、URLで特定のページを指定。
また、複数ファイルの読み込み可能、複数のAIの作成が可能、原稿用紙100万枚分までの学習が可能(上限の引き上げも相談可)。

2.回答の参照元も必ず提示、AIの嘘を見抜く

ChatGPTのデメリットの一つには、回答生成に用いた情報が確認できない、という点がある。

ChatSenseの追加学習機能 (RAG)では、回答に利用した社内データの参照を常に表示することが可能。
いつでも元のドキュメントを確認し、AIの回答をダブルチェックできる。

<リンク>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000108.000073671.html