株式会社ストラテジット(本社:東京都港区 代表:加藤 史恵)は5月23日、”SaaSのチカラをすべての企業に”をミッションにサービス展開するJOINTプラットフォームの「JOINT(読み:ジョイント) Products」より新プロダクトとして、SaaSベンダー向けのEmbedded iPaaS「JOINT iPaaS for SaaS」を正式にリリースしたと発表した。
JOINTプラットフォームとは
JOINTプラットフォームとは、経営戦略×IT(StarategIT)を実現するため、3つの要素からなるプラットフォーム。
システム要件ではなく、ビジネス要件に対応できるプラットフォームを目指している。
JOINT iPaaS for SaaSを正式リリース
「JOINT iPaaS for SaaS」の主な特長は、以下のとおり。
- 自社プロダクトと他社SaaSの連携をノーコードで実現し、最短1週間で連携アプリとして提供・管理が可能
- SaaSベンダー専用のアプリストアを構築し、顧客ごとに異なる運用に柔軟に対応
- データ連携のマッピングをAIの機械学習による提案で半自動化
- APIに応じたコネクターを用意
「JOINT iPaaS for SaaS」は、組み込み型(Embedded iPaaS)を採用することで、ベンダーが連携ロジックの構築や、他社APIの変更やテストなどを行う必要がなく、製品の特長である効率性や簡易性を実現している。
ビジネス要件に対応するプラットフォームとして、各SaaSのAPIに応じたコネクターのご用意はもちろん、オンプレミスとの連携やカスタム項目の対応も可能となっている。
「JOINT iPaaS for SaaS」は、多様な製品との連携、連携における効率化、簡易化、高速化を可能にすることで、SaaSベンダーの継続的な課題である他社SaaSとの連携を望む顧客のチャーン抑止にも貢献する。
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