株式会社ObotAI(東京都港区、代表取締役社長:北見 好拡)は4月19日、同社が提供する多言語AIチャットボット「ObotAI」に、チャットボットのデータを活用して、WebサイトにあるFAQページ(よくある質問ページ)を自動生成する機能を追加したと発表した。
これにより、チャットボットにデータを入れるだけで、FAQページのURLを自動生成でき、簡単に自社のWebサイトにFAQページを追加できる。
ObotAI新機能「FAQページの自動生成」の特徴
「FAQページの自動生成」の特徴は、以下のとおり。
- 簡単操作でFAQページを自動生成
チャットボット内にQ&Aを作成するだけで、チャットボットが自動的にFAQページのURLを自動で生成する。
自社のWebサイトに表示させるには、iframeなどのWeb技術で簡単に行うことができる。 - 嬉しい多言語対応
Webページが多言語化していれば各言語ごとのページにセットすることが可能。
これにより、言語ごとにFAQページを修正する手間が省ける。 - 外部連携がしやすい
多言語AIチャットボット「ObotAI」は、WebhookやAPI連携など、外部連携しやすい設計となっている。
たとえば、コールセンターの音声データを生成AIでQ&A形式に変更し、そのままチャットボットのデータにアップロードすることも可能。
ObotAI新機能「FAQページの自動生成」の活用例
活用シーン例として、【コールセンター】が挙げられる。
- 多言語AIチャットボット「ObotAI」は、多言語に対応しているので、様々なユーザーからのお問い合わせがあるコールセンター(特にインバウンド系施設など)での活用が可能となる。
- 人材不足が嘆かれる今、チャットボットや充実したFAQページを提供することで、スタッフの負担を軽減や、人件費を抑えられる効果が期待できる。
- チャットボットやFAQページでは、ユーザーのお問い合わせに24時間365日対応可能で、やりとりを自動で行ってくれる。
これにより、スピーディーでユーザーの手間が少ない対応が可能となり、電話に抵抗がある方にも手軽に利用できるというメリットがある。
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