株式会社グラファー、Graffer AI Studioにて、コード生成・実行やファイル参照ができる「Assistants API」を提供開始

株式会社グラファー(本社:東京都渋谷区 代表取締役:石井大地)は4月12日、「Graffer AI Studio」において、コード生成・実行やファイル参照が可能な「Assistants API」をクローズドβ版として提供開始したと発表した。

これにより、チャット画面から直接ExcelやWordファイルをアップロードして、その内容を基に高度なデータ分析を行うことが可能となる。

Graffer AI Studioとは

Graffer AI Studioは、生成AIの業務活用を推進するプロダクト。

汎用的に活用しやすいチャットサービスに加えて、大規模処理や定型業務の活用に欠かせない面倒な処理を生成AIに丸投げできる「一括処理アプリケーション」、社内データのみを元にした高精度なAI情報検索ができる「ナレッジベース」を提供しており、法人はこれらのサービスを通じて、業務改善や自社の競争力強化につなげることができる。

Assistants APIの定義と特徴

OpenAI社が提供する「Assistants API」は、さまざまなタスクを実行できる強力なAIアシスタントを作成するためのAPI。

特徴1.ファイルのアップロードと出力が可能
チャット画面において、ExcelやWordファイルなどをアップロードして処理し、出力することが可能。

特徴2.データ処理や計算、分析、グラフの作成などが可能
たとえば、チャット画面から直接、特定のデータをCSVファイルでアップロードすると、その内容を基にした統計分析やグラフ作成などのビジュアライゼーションが可能。

<リンク>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000059.000038525.html