ソプラ株式会社、自律型AIエンジニア「CodeAGI」(β版)で新機能追加を発表

ソプラ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:白川基光、以下ソプラ)は4月11日、”自然言語解析&AIアルゴリズムの構築”に特化した独自のAIにChat GPT やVertex aiなどの生成AIを活用した『プログラム自動生成アプリ』を2024年1月にB版の提供を開始し、2024年4月に新機能を追加したバージョンをリリースしたと発表した。

CodeAGIとは

CodeAGIとは、さまざまな設計書をインプットするだけで、設計書を解析の上プログラムを自動生成できるAI技術。

AIが企業独自の様々な設計書や仕様書(フリーフォーマット)を解析し、高精度なプログラムコード、テストケース・テストデータを生成する。
従来、IT技術者が設計書、仕様書などを分析・理解したうえでプログラムコード、テストケース・テストデータなどを作成してきたが、CodeAGIを用いることで、自動でプログラムが生成されるため、開発生産性の劇的な向上が可能となる。

▼CodeAGIが実現できること

  1. 企業独自の多様なフォーマットの設計書解析を実現
  2. 設計書やデータ構造を学習し整合性を担保した正確なコード自動生成を実現
  3. リレーショナルデータベースの解析による複雑なSQLの自動生成を実現
  4. テストケース・テストデータの生成を実現
  5. 画像データを解析することで、画面プログラムのコード生成を実現
  6. 複数プログラムの一括自動生成を実現

CodeAGIの追加新機能

CodeAGIの追加新機能は、以下のとおり。

  1. テストケース&テストデータ自動生成
    解析された企業独自の設計書から単体テストの仕様書とテスト実施用のデータを自動生成
  2. 画像解析によるプログラム自動生成
    画像やモックを解析し、設計書の画面レイアウトに基づき、プログラムコードを自動生成
  3. リレーショナルデータベースの解析による複雑なSQLへの対応
    設計書だけでは読み取りづらい複雑なリレーションの内容も、CodeAGIで分析しプログラムコードを自動生成

<リンク>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000087181.html