Google広告は5月23日、ディスプレイ&ビデオ 360 の新機能を有効方法について発表した。
概要
ディスプレイ&ビデオ 360 の最適化されたターゲティングで、コンバージョンの多い新しいオーディエンスにリーチ。
プライバシーをめぐる状況が変化する中、AI を活用したオーディエンス ソリューションを利用すれば、サードパーティ Cookie に依存せずに、関連性の高い顧客を新たに発掘し続けることができる。AI シグナルを使って、コンバージョンに至る見込みの高い新しいオーディエンスにアプローチするのに役立つ機能。
ディスプレイ&ビデオ 360 でファースト パーティ オーディエンスにアプローチ。
ディスプレイ&ビデオ 360 を利用している広告主様とパブリッシャー様に幅広く利用できるようになりった。まもなく、サードパーティのデータ クリーンルームを利用できるようになる予定。広告主様とパブリッシャー様は、プライバシーに配慮した技術を使用して、広告主様とパブリッシャー様の両方のサイトにアクセスしたオーディエンスのファースト パーティ データを照合できる。その結果、広告主様は、ウェブ全体で個人をトラッキングするのは避けながら、ディスプレイ&ビデオ 360 を通して既知のオーディエンスとより深くつながることができる。これにより、プライバシーに対するユーザーの期待に応えつつ、購買意向の特に強いオーディエンスに関連性の高い広告を表示することができるため、パフォーマンスの向上につながる。
コネクテッド テレビ(CTV)測定からより多くの分析情報を取得。
ディスプレイ&ビデオ 360 の新しいデジタルテレビ レポートを使用すると、従来のテレビ広告枠に加えて、CTV キャンペーン全体におけるリーチと効率を測定できる。こうした重要な分析情報を今後のメディア投資に活用できる。クロスデバイス コンバージョンの測定も、まもなく CTV キャンペーンで利用可能になる。これにより、スマートテレビ デバイスで広告が視聴された後のユーザー行動をより明確に把握できる。これらの新しいレポート機能を組み合わせて使用することで、インターネット テレビ キャンペーンによる目標到達プロセス全域におけるマーケティング目標の達成状況の全体像を把握できる。米国のお客様は今すぐベータ版を利用可能。年内には一般提供が開始される。
<リンク>
https://support.google.com/google-ads/answer/13603725?sjid=12631098980693844200-AP