Google広告は3月1日、YouTube マストヘッドの新しい広告枠と測定機能について発表した。
既存の「インプレッション単価(CPM)マストヘッド」を補完する新たな広告枠「YouTube 時間単価(CPH)マストヘッド」をリリース。
の広告枠を購入すると、重要なイベントの前、途中、後のいずれかに、時間単位で 100% の広告シェアを獲得できます。CPM マストヘッドと CPH マストヘッドを両方購入することで、互いを補完。
それぞれを活用するためのヒント
時間単価(CPH)マストヘッドは、次のような場合に最適。
タイミング重視でキャンペーンを展開したい場合(1 時間以上)
100% の広告シェアを希望する場合
時間単位の支払いを希望する場合
YouTube のライブ配信を宣伝する場合
インプレッション単価(CPM)マストヘッドは、次のような場合に最適です。
プレミアム サポートを継続して受けたい場合(24 時間以上)
ターゲティング機能を利用する場合
広告の表示回数に応じて支払いを希望する場合
ディスプレイ&ビデオ 360 で広告枠を手動で購入する場合
また、新しい測定機能をマストヘッドに導入した。お客様の市場で測定パートナーの利用が認められている場合、Nielsen と Kantar を介して CPM マストヘッドのリーチを測定できる。Kantar、Dynata、Intage はブランド効果の測定に、Integral Ad Science(IAS)は視認性の測定に、それぞれ対応している。
また、購入した CPM マストヘッドについて、Google のブランド効果測定機能を使ってパフォーマンスを測定できるようになった。
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