株式会社ACES(東京都文京区 代表取締役:田村 浩一郎)は11月10日、営業支援AIツール「ACES Meet」において定量分析の機能を拡充し、新たに商談中の表情を解析し笑顔の割合を可視化する“笑顔比率”と、カメラに対しての視線の向きを判定する“視線分布”の分析レポートをリリースしたと発表した。
「ACES Meet 」とは、営業支援AIツール
「ACES Meet」とは、オンラインで行われる商談や面接、社内会議といった「会議体」をDXし属人的なコミュニケーションに依存した働き方を解消するAIソフトウェア。
一般的な議事録ツールとは異なり、AIが自動で会議の定量化や要点抽出を行うことができる。
「ACES Meet」の笑顔比率指標
笑顔比率指標は、会話中に笑顔と判定された時間の比率を、トーク中(発話している間)とヒアリング中(発言を聞いている間)に分けてパーセンテージ表示する機能のこと。
笑顔の比率を分析できる対象者は、ミーティングのホストを含む2名で、社外の発話者が優先して割り当てられる。
「ACES Meet」の視線分布指標(β版)
視線分布指標は、カメラを基点とし、顔の向きや視線の動きを評価する機能のこと。
9分割画面で顔や目線が向く時間の全体に占める割合をパーセンテージ表示する。
※順次アップデート予定
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