株式会社マルジュは10月20日、電子契約サービス「FAST SIGN」に、「いつ」「誰が」「どの契約書を」締結したかを明確化する合意締結証明書機能を実装したと発表。
合意締結証明書とは
合意締結証明書とは、「いつ」「誰が」「どの契約書を」締結したかの情報を確認できる証明書。
FAST SIGNの合意締結証明書では、下記の内容を確認できる。
- 書類ID
- 発行日時
- 締結日時
- 発行者情報(名前・会社名・メールアドレス・発行日)
- 締結者情報(名前・会社名・メールアドレス・締結日)
またFAST SIGNでは書類締結後に発行者と相手方にシステムより自動送信されるメールに「合意締結証明書」が添付される。
合意締結証明書の利用イメージ
合意締結証明書を利用する際のイメージは、下記のとおり。
- 紙で保管したい場合でも契約書と合意締結証明書をまとめて保管できる
- 電子契約に対応していない相手方に対しても、合意締結証明書を発行することで契約の確認をしてもらえる
- 電子契約システムを解約した場合や別のシステムに乗り換えた場合に備えられる
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