株式会社ルビス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:宮﨑有貴)は9月28日、入力した文章にAIがスライドデザインを提案するサービス「イルシル」の製品版をリリースした。
【β版からの変更点 概要】
製品版では先日発表したβ版に加え、クレジットカード登録なしで利用できる無料プランの設定や、人気の機能を更にアップグレードを行っている。
社内の資料作成スキルを統一的に上げたいという声を多数頂いたため、イルシル内で導入企業独自のテンプレートデザインを利用できるBusinessプランを開始。
【無料プランを含んだ4種類のプランを提供】
β版ではProプラン(月額980円)しかありませんでしたが、製品版では以下の4つのプランでイルシルを利用することが可能。
- Freeプラン 月額無料
- Proプラン 月額980円
- Businessプラン 月額1,680円
- Enterpriseプラン お問い合わせ下さい
【人気機能のアップグレード】
ユーザーの方から人気があったデザイン一覧画面のアップグレードを行った。
本機能は「目次」「サービス紹介」「価格表」など用途別にスライドのテンプレートを見ることができる機能。
β版では用途別にスライドを見ることのみだったが、製品版ではさらに細かく分類されたスライドを見ることが可能で、作りたいスライドの内容にあったデザインを素早く見つけることができるようになっている。
【テーマ変更機能の追加】
β版では1種類のテーマ感しかありませんでしたが、製品版では複数のテーマ感でスライド資料を作成することができるようになった。
テーマ変更画面では「フォントの一括変更」「ヘッダー(タイトル)のデザイン変更」などが可能になったほか、表紙のデザインも複数追加されている。
【デザインパーツ機能の追加】
スライド作成時によく使うデザインのパーツを、簡単に呼び出せる機能を追加。
パーツ機能を使うことで、それぞれを組み合わせるだけで見やすいスライドデザインを作成することが可能。
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