株式会社Lexi(本社:東京都渋谷区 代表取締役:小堀 恵一)は8月22日、オフィスを募集している“ビルオーナー”とオフィス移転を検討している“移転を検討する企業”とを直接つなげるマッチングプラットフォーム「SERECT(セレクト)」をローンチした。
「SERECT(セレクト)」とは
SERECT(セレクト)は、仲介会社を挟まずにビルオーナーと移転を検討する企業が直接やり取りできるサービス。
本サービスは、移転を検討する企業とビルオーナーがマッチングできる場を提供するとともに、条件等も直接チャットでやり取りできるため、オフィス探しにかかる双方の手間もコストも削減できる。
移転を検討する企業は登録しておくだけで、「ビルオーナーからオファーを受けられる」という新たな体験をすることができ、ビルオーナーは、最も高いハードルであった移転を検討している企業を見つけ、直接アプローチすることが可能になる。
「SERECT」で移転を検討する企業側のメリット
1.登録するだけで、移転企業がビルオーナーからの逆オファーを受けられる可能性が
「SERECT」では、移転を検討する企業が希望条件を登録するだけで、ビルオーナーや管理会社から直接提案を受られる。今までのような手間をかけずに精度の高い情報を入手でき、条件なども直接交渉が可能。
2.移転業務に関わる「コミュニケーション」「ドキュメント」「タスク」を一元管理
「SERECT」では、物件ごとのチャットルーム内で「やり取り」「提案資料」「実行タスク」が全て一元管理されており、煩雑だった移転業務の案件管理を効率化できる。
3.オフィス移転にかかるコストを大幅に削減
「SERECT」では、仲介手数料が不要になるため、初期費用を大幅に抑えられる。また、オーナー側にも仲介会社に支払っている手数料が削減できる効果があるため、直接取引することで、今まで以上の好条件を引き出すことが可能。
「SERECT」を使う物件オーナー側のメリット
1.募集中の物件とマッチする移転企業を見つけ出すことによる営業効率向上
「SERECT」では、オフィス移転を検討している企業が希望条件を登録しており、所有物件にマッチする企業を手間なく探せる。逆オファー機能を使えば、営業効率の大幅な向上が可能。
2.仲介手数料をカットによる大幅なコストダウン
借主の企業と同じく、仲介会社を挟まずにやり取りできることで、仲介手数料分のコストを削減できる。削減させた分の手数料をフリーレントなど条件に還元して、移転企業へアプローチすることで、これまでよりも良い条件を移転企業に提案可能に。
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