株式会社ユニリタ、農業経営支援クラウドサービス「ベジパレット」の正式版を提供開始

株式会社ユニリタ(本社:東京都港区 代表取締役 社長執行役員 北野裕行)は6月10日、農業経営者に経営効率化への気付き情報を提供する農業経営支援クラウドサービス「ベジパレット」の正式版をリリースした。

「ベジパレット」とは

「ベジパレット」は、農業経営の利益を最大化するために必要な情報を提供する農業経営支援クラウドサービス。

「ベジパレット」は農業における収支に着目し、多角的にかつ詳細に情報を表示することができるので、圃場や農作物の作付同士の収支を比較して判断することや想定外の費用に気づける。

「ベジパレット」の3つの特長

特徴1.営農状況を一目瞭然に把握
ベジパレットは1枚のダッシュボードで、圃場の状況把握と作付の予実状況把握を並べて表示し確認できる。ダッシュボードとは複数の情報を、まとめて並べて表示する画面のこと。

▼ダッシュボード

▼カレンダー

▼カレンダーの絞り込み

特長2.圃場グループごとに損益(P/L)の可視化
任意の複数圃場をグループにすることで、圃場グループごとに収支を確認できる。また、圃場の作付ごとに収支の内訳も見ることも可能。

▼収支(グラフ)

▼作業記録

▼収穫記録

▼出荷記録

特長3.正確な圃場収支の比較
2つの圃場の収支を比較する際に当然面積が異なるため、単純な比較ができず、単位面積あたりの収支を知る必要がある。

ベジパレットは圃場に対し、複数の作付に使う面積の配分や、作付に対して、複数の圃場からそれぞれ何割の面積かを指定することによって、面積あたりの詳細な収支が確認可能。圃場の収支を比べることによって、新しい気付きや問題点の発見につながる。

<リンク>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000084541.html