株式会社フェズ(本社:東京都千代田区 代表取締役:伊丹順平)は5月9日、小売業の本部商談時に活用でき、データに基づいた仕入・販促の最適化を実現できるダッシュボード「Urumo Shopper」を、5月1日に提供開始したと発表。
「Urumo Shopper」とは
「Urumo Shopper」は、小売業の本部商談で汎用的に用いられるデータをダッシュボードとして提供するツール。売上金額や販促結果などの必要なデータを商談中に即座に表示することができ、商談意思決定のための共通言語として提供できる。
▼売上要素分解ツリー画面
▼カテゴリー別売上画面
「Urumo Shopper」の機能
「Urumo Shopper」では、ID-POSを基にしたカテゴリー別・メーカー別・ブランド別の売上・粗利データをはじめとし、購入金額、購入数量、購入者数などへの要素分解や新規購入・リピート購入分析データなどの基本的な分析指標を即座に表示できる。
また、アプリデータや販促データ等と紐付けることで、エンド企画やアプリ企画などの販促施策が目標に寄与したかという結果の振り返りもできる。
「Urumo Shopper」の使用用途
「Urumo Shopper」は、本部商談中に使用されることを想定している。メーカーごとの前月売上実績や企画結果の進捗を確認できたり、企画の提案や取引条件の交渉において確認したいデータを商談中に即座に表示したり、意思決定の判断に使用できる。
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