株式会社フライウィール、ECに新たな収入源をもたらす広告配信サービス「Conata™ Discovery Ads」を提供開始

株式会社フライウィール (以下、フライウィール)は4月12日、ECモール出品者の販促を支援し、新たな収益を生み出せる広告配信サービス「Conata™ Discovery Ads」の提供開始を発表した。

「Conata™ Discovery Ads」とは?

ECモールやマーケット プレイス事業者が、「Conata™ Discovery Ads」を組み込むことで、サイト内の検索結果などに出品商品の広告を表示し、広告配信による収益を得ることができるようなるサービス。

これまで販売手数料が主な収益源だったECモールは、新たな収益手段を得られるようになる。

出店者から出品されている商品から自動的に広告を生成し、購買意欲の高い買い手にAIを通じて自動的に広告を表示できるため、利用開始もその後の操作も非常に簡単である。

同時に、日々蓄積される購買や検索データを、取引関係がある売り手(主に出品者やサプライヤー)や買い手(主に利用者やバイヤー)に還元できるようになる。

さらに、売り手である出品者にとっては販促機会が増え、買い手にとっては膨大な情報の中から興味に関連する商品の情報が取得しやすくなる特徴がある。

「Conata™ Discovery Ads」の特徴

1. すぐに使える

既にある商品情報・データを AI が自動判別し、広告配信をワンストップでできるため、企画から導入まで短期間で実施可能。
広告表示したいキーワードを指定する必要なく、出品された商品から広告を自動で生成、検索キーワードと関連性の高い商品が自動的に配信できる。

2. 柔軟に調節できる

広告として配信したい、したくない商品など、商品登録情報に含まれている情報に基づいて広告配信の調整を柔軟に実施。
例えば、在庫がない商品の非表示や特定のカテゴリや商品のみを表示させるといった、売り手側のニーズに沿った調整ができる。

3. 価値がつながる

データ基盤が拡張性を持って整理されているため、Conata の他の製品、例えばPOSダッシュボードの作成や、レコメンド システム、検索サービスなどを簡易に導入可能。

また、これらの製品やソリューションを先に導入した上でConata Discovery Ads を利用でき、Conata の活用で生み出されたデータを再利用し、精度や効果の改善を狙える。

<リンク>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000055549.html