南国アールスタジオ株式会社、Mixed Reality技術を活用した遠隔会議システム「WHITEROOM」を大幅アップデート

南国アールスタジオ株式会社は4月11日、Mixed Reality技術を活用した遠隔会議システム「WHITEROOM」の大幅アップデートを発表した。

「WHITEROOM」とは

「WHITEROOM」は、Mixed Reality技術を活用した企業向けメタバース基盤。ネットワーク環境があれば、どんな場所からも、さまざまなデバイスでアバターとして会議に参加でき、3Dモデル・オフィスドキュメント・PDF・画像・動画などを共有しコミュニケーションがとれる。

WHITEROOMを使えばまるでSF映画のようなハイブリットワークが可能。

「WHITEROOM」のアップデート内容

「WHITEROOM」において、下記のような大型の機能アップデートが実施された。

・VR参加機能
iPadやMetaQuest2で手軽にどこからでもバーチャル空間に参加できるようになった。これまでのMR参加とあわせて同じバーチャル空間でコミュニケーションが可能。

・シーン機能・360度画像背景機能
VR参加の場合は、背景の3Dシーン(会議室やセミナールーム、アウトドア等)が選べる。360度画像の設定も可能。

・同時翻訳機能(β)
異なる言語の場合、吹き出しでリアルタイム翻訳を吹き出し表現で表示する。同時翻訳で海外とのコミュニケーションも円滑に(現状日英のみ対応)。

・オーサリング機能(β)
オーサリング機能で、空間をノーコードで思いのままに。重要なプレゼンやイベント、教育コンテンツの作成に役立つ。

・その他(付箋機能・点群表示機能)
付箋機能でブレーンストーミングや、点群表示機能(α)でよりリッチなバーチャル体験を実現する。

<リンク>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000060741.html