株式会社ルグラン(本社:東京都港区 代表取締役:泉浩人/山辺仁美 以下:ルグラン)は3月22日、気象に連動した広告をインターネット上で配信する仕組について特許取得を発表した。
ルグランが提供する気象連動型広告配信システム「weathermarketing.net」において既に実用化されており、Google・Facebook・Instagramなどの広告配信制御に利用可能。
weathermarketing.netとは?
ビジネスに利用できる数少ない近未来予測である「気象データ」を活用した広告配信システム。
降水量・降水確率・気温・風速・湿度や花粉の飛散量など9つの気象条件にもとづき、Google・Facebook・Instagram広告の配信を制御できる気象連動型広告配信システムである。
20年に及ぶ運用型広告の管理・最適化の経験と、2017年のサービス提供開始以来、累計約25万人が利用した気象連動型コーディネート提案ツール「TNQL(テンキュール)」で培われた気象データ活用の知見の融合し開発された。
weathermarketing.neの主な特長
1. Google(検索・ディスプレイ)・Facebook・Instagram広告に気象データを連係
ネット広告媒体費の7割を占める検索連動型・SNS広告でも気象に連動した広告配信が可能
2. 全国各地で異なる天気への対応を自動化
1時間毎に更新される1km四方・日本全国約37万地点の気象データに合わせて配信条件を設定
3. 様々なパターンの天気に対応
24時間前から48時間先までの気温・降水量・湿度・風速、前日との気温差、7日先までのまとめ天気・最高/最低気温・降水確率・花粉の飛散量などに対応
4. 運用型広告の知識と経験
検索連動型広告のパイオニアである「オーバーチュア(元ヤフー)」の創設メンバーが中心となりシステムを設計。運用型広告の特性を知り尽くしたメンバーのノウハウをフル投入
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