双日株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:藤本昌義、以下、双日)、株式会社エヌジーシー(本社:東京都江東区、代表取締役社長:橋本昌嗣、以下、NGC)、オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:細井俊夫、以下、OSS)は11月9日、今後普及拡大が見込まれる商用目的での電気自動車(EV・PHEV(※1))を対象に、システム登録した全車両の充電を最適化することにより電気代高騰の回避と円滑な運用の両立を実現するクラウド型充電制御システムを開発し、11月10日より本サービスの提供を開始すると発表した。
特徴
個別車両を識別し、複数台車両の充電時間をクラウド型制御システムで分散制御することで
● 電気代高騰の原因となる電力ピークを回避しながら、全車両均一に充電が可能に
● 個別車両ごとの充電残量データと充電量をリアルタイムで収集・分析が可能に
● 未登録車両による盗電を防止することが可能に
上記により、商用車の運用方法を大きく変えることなく円滑なEV・PHEV導入に貢献します。
<各社の役割>
・双日:EV・PHEV向け充電制御サービスの販売、および導入・運用・保守
・NGC:EV充電制御システムの開発および技術サポート
・OSS:EVチャージコントローラの開発・製造、および技術サポート
<リンク>