凸版印刷株式会社、バーチャルショッピングモールアプリ「メタパ™」を開発

凸版印刷株式会社（本社：東京都文京区　代表取締役社長：麿秀晴　以下凸版印刷）は12月2日、メタバース市場の拡大を見据えて仮想空間上に構築した複数の店舗を、ショッピングモールのように１つに集約したスマートフォンアプリ「メタパ™」の開発を発表した。

提供開始日は、2021年12月15日（月）から。

スマートフォンアプリ「メタパ™」とは？

ショッピングモール感覚で複数店舗の周遊を実現。
店舗レイアウトをシンプルにすることでＣＧ構築コストを抑え、より多くの店舗が参加しやすいサービス/アプリ。

「メタパ™」は、仮想空間上に構築された複数店舗が1つに集約されたアプリであるため、出店している企業のバーチャル店舗をめぐっての買い物が可能。

バーチャル空間に、遠隔地にいる家族や友人と同時に接続し、それぞれのアバターでバーチャル店舗を自由に移動が可能。空間内にいる人と音声会話やテキストチャット機能付き。

また、共有した人しかバーチャル店舗に入れないプライベートルーム機能も今後実装予定。遠隔地からでも一緒に買い物しているかのような体験を実現する。

バーチャル店舗上のアクセス人数/商品閲覧数/ECサイト遷移数などのデータを分析し、商品開発やマーケティングに活用することも。

バーチャル店舗の構築をシンプルにしてスムーズな操作感を実現。
シンプルな構造により、安価かつスピーディに「メタパ™」上へ出店が可能。

3DCG化された商品をさまざまな角度から確認可能。
同時にAR機能により、実際のサイズ感や部屋に置いた時のイメージを確認するなど、バーチャルならではの買い物体験できる。

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