LINE株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:出澤 剛)は11月4日、日本マイクロソフト株式会社および「Microsoft Azure」のパートナー各社と基本合意書を締結し、小売業界のDX支援を目的とした共同プロジェクト開始を発表した。
共同プロジェクトの概要
新型コロナウイルスの感染拡大により、オフラインでの顧客コミュニケーションが中心であった小売業界においても、オンラインとオフラインを融合させた顧客コミュニケーションなどが求められている。
そのため、小売業界のデジタル化をUXとクラウドインフラサービスの両方から支援するための共同プロジェクトを開始。LINEのAPIとマイクロソフトのクラウドサービス提供のサービス群を掛け合わせたソリューション開発によって、小売におけるフリクションレス・プライスレス・ボーダーレスな顧客体験を実現する。
共同プロジェクトの活動内容
- LINEとマイクロソフトのクラウド サービス提供のサービス群を利用した新規ソリューションの企画、開発
- パートナープログラムの発足
- クライアント企業への共同提案・企画支援
- マーケティング支援
- データ分析
共同プロジェクトの事例①
LINE API Use Case:デジタル時代の新しい購買体験をLINEで
「LINE API Use Case4」上で利用できる小売業界に特化したコンテンツ「デジタル時代の新しい購買体験をLINEで」。会員証の提示やオンデマンドバスによる店舗への移動、スマホレジによる購買手続きなど、オフラインとオンラインが融合した横断的なカスタマージャーニーをデモで紹介。
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